Ankerというアメリカ系の会社で、モバイルバッテリーやBluetoothキーボードのようなスマートフォンや、タブレット、パソコン向けの周辺機器メーカーがあります。
日本では主にAmazonや各種通販サイトで製品を販売しています。
スマートフォン等を充電できるモバイルバッテリーは各社が販売していますが、Ankerの製品が優れているのは、PowerIQという充電するデバイスに最適な電流等を自動調整する機能がついている点です。
これはモバイルバッテリーだけでは無くUSB充電器にも備わっていまして、なるべく早く充電したい方には注目の製品です。
モバイルバッテリーにもいくつかありますが、私が現在Anker製のモバイルバッテリーで利用しているのはAnker Astro Mini 3200mAhという製品です。これはスティック状の形状でスマートフォン1回分くらいの充電能力があります。荷物を少なくしたいが、バッテリーが不安だと言うときには便利に利用しています。
それよりも大容量が必要な場合は、国内大手ブランドの製品を使っていましたが、バッテリーがへたってきたので、仕様上の能力が出なくなってしまいました。また、PowerIQのような高速な充電機能も無いので、この点でも不満です。
ということで、Ankerの大容量バッテリーでPowerIQに対応したのを選ぶ事にします。大容量バッテリーでも使い勝手、大きさや重さは気になりますからね。
各サイトで確認するとAstro第2世代というのが、このあたりに対応する製品のようです。
USB端子が2つあり同時に2製品を充電できるAnkerの大容量版はこんな感じになります。
13.5 x 6.6 x 1.6cm 約230g
15.0 x 6.2 x 2.2cm 296g
15.0 x 6.2 x 2.2cm 約300g
というわけで、13000mAhと16000mAhの物理的なサイズの違いがあまりありません。バッテリー容量は違うのかもしれませんが、商品自体としての違いはACアダプターのありなしです。ここで紹介した3製品の中でACアダプターがあるのは13000mAhのみとなります。
この手の製品は容量の大きなACアダプターが必要ですが、そういった物を持っていないなら、手っ取り早く13000mAh版を買うのもいいでしょう。
そうでなければ、そこそこの容量だけを求めるなら10000mAh。大容量を極めるなら16000mAhが良さそうです。
本当のおすすめは
の組み合わせですけど。