ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

アメリカで炊くお米 炊きたてはいいが、翌日の食感が…

以前からアメリカに行った際に思っていたのが、お米がおいしくないということ。

これには様々な理由があって、米自体の品質が低い、精米してから時間が経っている、炊飯の問題、炊飯器が安いの中心、水、炊き方、その他諸々。

日本では炊飯器はだいぶ進化していて、5万円くらいの炊飯器を買えばかなりうまく炊けますし、そんな炊飯器を日本に買いに来る中国からの旅行者も多いようですが。

個人的な経験では米自体の品質がそれほどでも無くても、ちゃんと炊いてすぐに食べれば、食べられるお米にはなります。

このあたりのアメリカでのお米がおいしくない問題を解決するために、アメリカの日系スーパーで一番まともそうなお米を選んでみました。

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田牧米と漢字で書いてある「TAMAKI GOLD」軽洗米と書いてある物を選んでみました。選んだ理由は、精米してから酸化しないように酸化防止パッケージに入っていることでした。

その後、この田牧米は海外で人気のお米ブランドであることを知りましたが。

現地で人気の田牧米を使って、安い炊飯器で炊いたところ、お米の香り自体はそれほどでも無いですが、アメリカにしてはまあまあに炊きあがりました。もしも、このお米と、炊飯器が安物しか無くてもお米好きの私としても、何とか生きて行けそうな味です。

でも、納得できないので、鍋を使って自分で炊いてみることにしました。一般的に安物の炊飯器で炊くよりも、鍋を使って火を調整して炊いた方がおいしくなるはずです。

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結果的にはたいした差はありませんでした。

お米を磨いでからの水のつけ時間、水や火加減とか含めて適当にやっているので、炊飯自体は完璧ではありませんが、お米と炊飯環境自体は日本の方が圧倒的に優秀な気がしています。このあたりは、現地の水も含めて炊飯方法を今後比較したいところですが。

炊きたてはまあいいのですが、びっくりしたのが、その後です。

炊飯したお米が余ったので、おにぎりにして1日置いておいたのですが、数時間後はまだ良かったのに、1日置いておいたらゴムみたいな食感になってしまいました。

普通はこんな風にはならないと思いますが、炊飯自体、実は失敗していたのかもしれません。

ということで、今回、試しに炊いてみたお米はたいしたことありませんでしたが、今後はお米、炊飯方法含めての検討が必要になってしまいました。

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