iPhone 6をAmazonで最も評判の高い自転車用のフォルダーである、MINOURA製のスマートフォンフォルダーiH-500-STDに取り付けて自転車に乗っていました。
どういうわけか、道路の凸凹で勝手にロックが外れて、iPhone 6が道路に落ちてしまいました。
MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-500-STD] スタンダードサイズ 22.2mm/25.4mm/28.6mm
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その瞬間、車にひかれました。
ちなみに同じ場所をiPhoneをつけないで、ロックが外れないか試しに何度も走りましたがびくともしませんでした。
なんであの時だけ外れたのでしょうか? 嫌がらせでしょうか? さらに、タイミングよく車にひかれるというのはどんな陰湿なイジメよりも悪どいことのような気がします。もう止めてください。
そのひかれたiPhone 6の表面には、Ankerの強化ガラス液晶保護フィルムを貼り、VERUS製のTHORというケースを付けた状態でしたが、ガラス面を下にして道路に落ちました。
黒い乗用車にひかれた結果がこれです。
ひかれた瞬間は「パコーン」というような音がしていました。
そのまま、家に持ち帰って、アップルのサポート情報をいろいろ探した結果、アップルストアのGenius Barに行くのがいいだろうという結論になり、一番近いアップルストアに出かけました。
ちなみにケースを外してみると、本体も曲がっていることがわかります。ズボンの後ろポケットに入れないでも、車にひかれるとPlusでもないのに曲がります。
Genius Barは事前に予約もできますが、当日の空きはないので、とりあえず行って順番待ちになるのは覚悟の上です。
当日は土曜日の午前中で、この時間帯はたまたま比較的空いているようで、その場で受付して、1時間後にまた来いと言われたので、1時間ウロウロした後に戻って対応してもらいました。
その結果、交換対応ということになり、iPhone 6の保障対象外一律修理料金の34,800円(税別)を支払いました。
もしもApple Care+に入っていれば、Apple Care+の料金9,400円と7,800 円 (税込)で対応できるようです。もしも入っていれば2万円ほどお得だったことになります。何がお得なのかは謎ですが。
交換した製品は新品みたいですが、後でよく見るとヘッドホン端子のところに傷が付いていたので、新品同様の中古品と勝手に解釈しています。本来、交換して貰う際にそれに気づき「これはヤダ」と言えば対応してもらえ、後からでも遅くないかもしれませんが、今回は面倒なのでやめておきます。
Genius Barの方の話によれば、車にひかれた場合、原形をとどめないくらいに壊れることがあり、その場合は交換対応もできなくなるそうです。そうなると買いなおすしかないとのこと。
その面では運が良かったとも言えますが、陰湿ないじめにあっているので、何が運がいいのかはこれまた謎です。