ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

Apple Watchをほとんど使わないときの駆動時間は1日半

f:id:AllAboutKamikura:20150427212212p:image

Apple Watch購入後、いろいろとレビューする前に、誰もが気になっているでしょうバッテリー駆動時間について簡単に書いてみましょう。

前回書いたように、個人的なスマートウォッチの用途はほとんどありません。
通知等も最小限、取り立てて用途が無いというよりも、使い道がよくわからず、ほとんど何の活用もしていない現時点でのバッテリー駆動時間は36時間程度でした。
スペック上は38mm版で18時間程度となっていますが、ほとんど何も使わない状態での42mm版ならこの2倍程度の駆動時間になりそうです。

何も使わないという状態でも、手を動かすと勝手に画面が点灯します。実質1時間に数回は時計を確認していたというような状況でしょうか。この間、電話の着信が来たらどんな挙動をするのかとか、Siriを使うとどうなるのかとか多少試してみたりもしています。これで5%以上は無駄に使った物の、多少何かに使ったとしてもそれほど急激にはバッテリーを消費しないようです。

また、定期的に心拍数を計測したりしているようで、iPhoneと常に接続し各種データを送りつつ、通知待ちの状態になっているので、1時間に3%程度は何も使用しなくても減っていくようです。

バッテリー充電後は熱くなることが一部で話題ですが、4月下旬で室温が24度程度の環境では、実際に充電直後は暖かくなります。
ですが、現時点で触れないほどでも無く、ノートパソコンなんかの負荷をかけたりした発熱になれているとたいしたことないなというような感じです。
一般的なタブレットスマートフォンを使いすぎたりして熱くなったような感覚でしょうか。少なくとも私の環境では若干暖かい程度です。

充電時間はそれなりに速いので、充電機器を持ち歩きさえすれば、うっかり充電を忘れても、問題なさそうな気がします。