ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

ようやくメモリ4GBで64GBなZenFone 2が日本でも発売へ。でも海外で買った方が安いよ

先日訪れた台湾ではZenFone 2が大人気でした。

どこの店に行っても、一押し製品として展開されていました。カラーバリエーションも含めたモデル数は多い物の、人気なためか、かなり足を使わなければ好みの仕様とカラーがないという状況でした。

そんなZenFone 2の最上位モデルが日本でも6月13日から発売されます。

価格は5.5万円くらいで決して安くはありませんが、SIMロックがかかった同等機能のAndroidスマートフォンが10万円近いのに比べると半額近い価格で、かなりお買い得です。特にMVNOや海外で使う場合は検討すべき1台でしょう。

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このZenFone 2は、お膝元の台湾では下位モデルも販売されていて、日本で販売された初代ZenFoneと同等の2.5万円くらいで購入できます。この下位モデルが画面サイズも解像度も低い物なので、せっかく買うなら1つ上のモデルがいいでしょう。

そうなると、ZenFone 2と同等サイズになると3万円くらいがあります。さらに、メモリが4GB、ストレージが32GBで3.5万円くらいといった感じで、スペックが高くなるにつれて5千円くらい高くなります。

日本で5.5万円くらいで販売されている最上位モデルと同等モデルは4万円くらいなので、日本よりも台湾の方が圧倒的に安いです。

もちろん、台湾や海外旅行のついでに買ってもいいのですが、技適や保障の問題があるので、日本で買うのが無難です。