ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

2015年の今頃ガラケーを購入した話

2015年6月にガラケーを購入しました。

当然ながらスマートフォンでも無く、中身はスマートフォンのガラホでもありません。ガラパゴスケータイを略したガラケーです。

この前ドコモの店員に「ガラパゴスケータイ」と言ったら「はぁ?」みたいな顔をされた話はともかく。

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NECモバイルコミュニケーションのドコモ向けN-01Fです。

www.n-keitai.com

これに限らず、ガラケーを正規に購入すると総支払金額が3万円くらいになりますので、オークションで新品同様品(実際ほぼ新品でした)を全部込み1.3万円程で購入しました。

1万円を切るくらいを想定していましたが、IMEI番号での判定は「○」で、割賦契約でも無く突然使えなくなるというリスクもないようなので、新品同様な点も含め、よしとします。

この電話機の用途は、世界のどこでも日本の携帯電話番号をそのまま通話とSMSで使うためです。海外に行ってSIMカードを変更することもなく、端末はそのままで使う予定です。

なぜこのタイミングでいまさらガラケーを購入したか

一般的には電話機は1台しか持たないでしょう。

SIMロックフリーの端末を日本で使っていたとして、海外で格安SIMを使う場合、日本のSIMカードを抜くので日本の携帯電話番号が使えなくなります。

これを防ぐにはもう一台携帯電話を持つか、デュアルSIMの端末を使うかになります。

デュアルSIMの端末など、いろいろと運用して試した結果、日本の携帯電話と、SIMロックフリーの最上級スマートフォンという組み合わせが、日本および、海外で使うには諸々いいという結論に至ったから、今回ガラケーを購入しました。

というわけで、

通話用専用端末はN-01F

実際に便利に使うのはSIMロックフリーiPhone 6

という運用にする予定です。

通話自体は、iPhone 6でも可能ですが、この番号はSIMカード毎に番号が変わり、いちいち連絡が面倒くさいため、たまにかかってくる電話は、広く人に伝えている通話専用端末で受ける構図になります。

そもそも新しく購入しなければならなかったのは、以前使っていた物を服に入れたまま洗濯した際に壊れてしまったからです。その間、その場しのぎでいろいろ使ってきて、音声通話の品質が高い端末は日本製の携帯電話であるという確信を得ました。

最新のスマートフォンも品質は高いのですが、価格も高く、他の機能が使えるのでバッテリー駆動時間が短くなると言う欠点があります。ガラケーも使えばバッテリーは減りますが、通話専用端末で、待ち受けにしか使わないため、1週間くらいは問題ないでしょう。

このガラケーiモード契約をしていないので通話とSMSしか出来ません。一般の方が使いたがるiモードのキャリアメールも使いません。通話およびSMSの着信にしか使わないので機能としては十分すぎます。いくつかのドコモ端末ならではの制約もありますが、まあいいでしょう。

海外利用で重視したGSM対応

この製品で特に目立つ足りない機能としてはBluetoothがあります。Bluetoothヘッドセットなんかを使えた方が便利なのですが、たまに通話するだけなので気にしないことにします。

何よりも欠かせなかったのが海外で使われている第2世代規格のGSM対応です。

アメリカでは、AT&TGSMを2016年末に停波する計画があるようですが、まだ数年は世界各国でGSMが使われ続けるでしょう。停波するというアメリカでも、室内や地下、へんぴな場所ではGSMしか使えないところも多々あります。アメリカのような先進国なら今後はLTE等に切り替わるでしょうが、一部地域ではGSMがいまだ主流な場合もあり、今後数年はGSMが使えないことには話になりません。

最新のドコモのガラホは海外需要があまりなかったり、コストダウンのためか、このGSMに対応していません。このため1世代前のGSM対応のガラケーを選んだわけです。

特殊コネクタでの充電問題

ガラケーの欠点として上げられるのが、充電のための端子が特殊なことです。ガラホの場合は、micro USBになりましたが、ガラケーの充電には特殊なケーブルが必要になります。

タブレット等の充電のためにmicro USBケーブル等は常に持ち歩いていますが、これに取り付けられる変換アダプタを利用すれば荷物もそれほど増えません。とりあえずは、この変換コネクターを使えばいいでしょう。万が一忘れたとしても、ほとんど通話をしなければ1週間くらいは大丈夫でしょうから、万が一用には十分でしょう。充電のケーブルを長期間海外に行く際に持って行くのを忘れたような場合はあきらめるしかありませんが。

そもそもmicro USBもUSB Type-Cに切り替わることは確実なので、数年後にまた買い換える際にはType-C対応の何かを選べばいいでしょう。ここ数年レベルでは特に問題にはならないと思っています。

SIMカードサイズ変更は2000円

ちなみに、この前に使っていたSIMカードは旧来のサイズで、N-01Fはminiサイズだったので、ドコモショップで正規に交換してもらいました。

以前は一定期間なら無料だったと思いますが、変更手数料は2000円だそうです。

昔は手数料では無くて電電公社体質の工事費だったような気もしますが、このあたりの名称のつけ方だけを見ると、最近は体質も変わったんですかね。

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N-01F ブラック 白ロム

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(docomo) N-01F ホワイト NEC 白ロム 本体

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(docomo) N-01F ピンク

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