日本では一般的に数字を表現する際
1,234
と3桁毎にカンマを入れて表記しますね。
小数点以下の場合はピリオドを使って
3.14
の様にします。
ヨーロッパではこのカンマとピリオドの関係が逆になることはありますが、日本で一般的な表記は3桁毎にカンマ、小数点ではピリオドというルールになっていると思います。
これをわかっていないのか、例えば10万を表記する際に
100.000
と表記する人がいます。
小学生とかが書いた文章ならともかく、政治家、企業の公式サイトの価格、一般量販店の価格表示等、様々なところで、このカンマとピリオドの使い方を間違えている方を見受けます。
この理由をネットで調べると「知らない」という答えが見つかりました。
うっかりミスで、たまに間違うことはありますが、常にこのミスをしている人は、一般社会常識のこんな基本的な事すらも知らない人がほとんどなのかもしれません。
こんな例をみつけたら、かわいそうなので誰か教えてあげてください。