ドイツでIFAというヨーロッパでも最大規模の展示会が2015年9月4日から9日まで行われます。
主にヨーロッパ市場向けに年末商戦向けに投入される製品が多数発表されますが、今年もパソコン、タブレット、スマートフォン、スマートデバイス等様々な製品が発表されました。
個人的に一番気になっているのが、USB 3.1とType-Cがどの程度の製品に採用されるかという点です。
結果から言うと、ほとんどの製品で採用されていませんでした。
採用されていたのはAcerのAspireやToshibaのSatellite Radius 12といった2-in-1デバイスの一部に限られていました。さらに、USBでのパソコン等にも対応できる給電機能のUSB Power Delivery(USB PD)への対応に関しても対応製品はほとんど無いようでした。
アップルのMacBookの影響で、対応は早まるとの見方もありましたが、どうやらそううまくはいかないようです。
Type-CおよびUSB PDへの対応機器が本格的に買えるようになるのは2016年頃になりそうです。
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