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ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

Gmailを業務に使う事を危険視する短絡的発想

Googleが提供しているGmail等は、個人だけではなく、その利便性から多くの企業の業務用電子メール用途でも使われています。しかし、企業がGmailを使っていることを疑問視する方もいるようです。

Gmailに限らず、MicrosoftOutlookYahoo!(米国)のYahoo! Mailも世界各国で企業で使われているようです。

一定の規模があり、管理者が常駐しているような企業の場合、自社が管理する自前サーバーによるサービスとして独自に展開する場合もあるでしょう。

そこまでの規模では無く、予算も多くは無い場合、Googleの場合ならGoogle Appsのような、Gmailの有償版サービスを使い、一件Gmailではなさそうに自社ドメインで使う事もあるようです。

これも、システム管理者がいるような場合には有効ですが、中小で数人から数十人規模の会社で、ついでにシステム管理が出来るような人もいない場合は、Gmailのようなサービスをそのまま使う事もあります。

これをまとめると

  • 大企業 - 管理者常駐による自前サーバー
  • 中小企業 - システム管理者はいるが、サーバーやシステムは他社の物を利用する
  • 零細 - 一般向けのサービスをそのまま使う

というような感じになります。

会社の規模や予算にあわせて、その企業が適切なサービスを選んでいるのであって、企業からのメールアドレスがGmailとかだから、その企業は信頼できないみたいな反応は短絡的な発想であると言えます。 

この電子メールをわかりやすく例えると

  • 大企業 - 自社ビル
  • 中小企業 - ビルのワンフロア
  • 零細 - 自宅兼職場

のような感じにあります。

大企業なら自社ビルを建てて、そこで業務することが業務の効率化に繋がるでしょうが、中小で数十人程度の社員なら、ビルのワンフロアを借りるくらいで十分となります。

このように、事業規模によって、利用するサービスは異なるわけで、単にGmailのような一般向けのサービスを使っているというだけで、企業としての姿勢を判断するのは、社会経験が薄く、世の中を解っていない方と認識されることになるでしょう。

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