Googleの #TCsummit は基本的にGoogleプロダクト大好き人間が参加するのですが、それにしても2日間丸々Google製品の勉強漬けというのは疲れますね。
それを配慮してか、合計3回の毎晩パーティーが開かれます。到着日のウェルカムパーティーから始まります。
基本的にアメリカのパーティーなので、特にイベント的な物が何もない単なる立食パーティーです。ここでは食べ放題の食事と、バーコーナーで用意されている飲み物をつまみに、参加者と交流です。アメリカのバーコーナーではビール、ワイン、ソフトドリンク、水等が用意されています。
Googleではすごくおいしい食事が出ると誤解している人もいると思いますが、個人的な感覚では味は普通においしいくらいの物です。パーティーは基本的にホテル等が提供するので、アメリカでは普通においしいパーティー用の食べ物が出てきます。
今回は、日本人の参加者はもちろん、世界各国から来ていてわけがわからなすぎるので、アジア人の出席者を重点的に見つけて挨拶していきます。
初日は韓国、中国(どうやってGoogleサービスを使っているのか問題)、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシアのアジアを中心に、その他ヨーロッパ各国等の参加者と交流が出来ました。
翌日の、朝食もバイキング(英語ではBuffet)形式の食事が提供されますが、こちらもアメリカのホテルでは平均的な物が提供されます。
すばらしいのは、私の宿泊ホテルの朝食会場が高層階にある点でしょうか。
この時期の日の出の時間は7時少し前なので、それに合わせて行くとこんな景色が見えます。
日の出を楽しみながらのんびりと朝食を楽しもうと思ったところ、同席した人達の英語によるまじめな議論が始まってしまいました。(英語だと)難しいから答えられないとか適当に逃げていると、日本人参加者向けのオンラインコミュニティではすでに移動が始まっている情報が。
イベント開始の1時間半前にはシャトルバスに乗って、初日の会場となるFort Mason Centerへ移動している人がいるようです。
大勢が移動することと、渋滞も配慮すれば当然の行動ですが、車で15分、歩いて50分の場所なので、最悪歩いて行くことにしてのんびり移動を開始します。
シャトルバス乗り場に行くと大勢が待っている状態で、十分間に合いそうです。
実際、十分間に合いました。
会場にはアメリカのイベントではよくあるちょっとした食べ物が用意されていました。こんなにそろっているなら、ホテルの朝食会場でのんびりしなくてもよかったかもと思いながら、イベントの開始を待ちます。
会場にはそれ以外にもアメリカで流行っているフードトラックのコーヒー屋なんかが来ていて、
こんなカフェラテが飲めたりしました。
初日は全体的なカンファレンスですが、最前列を陣取って開始を待ちます。