今回の #TCSummit では日本とアメリカの往復はどちらも羽田発着の深夜便になりました。
普段、海外に行く際に利用する航空会社や実際に乗る便は全部自分で選びますが、今回はGoogle指定の旅行代理店が指定してきます。前後に延長するのでザックリとしたスケジュールだけGoogle指定の旅行代理店に伝えたところ、なぜか羽田発着の深夜便を指定してきました。特に断る理由もないし、北米行きの深夜便は初めてなので従うことにします。
アメリカのサンフランシスコ行きはユナイテッド航空、ロサンゼルスから日本への帰国便は全日空になりました。
出発はどちらも現地時間の午前1時くらいなのですが、これに合わせると午後11時くらいに空港に到着します。この時間帯は深夜便があったとしても、空港の店は結構の割合で閉まってます。
羽田空港自慢の江戸小路はもちろん閉まってますし、ラグジュアリーブランドもユニクロなんかも閉まってます。ロサンゼルス国際空港の国際線ターミナルは最近新しくなり、免税店も豊富になりました。この免税店のほとんども夜中には閉まってしまうようです。興味ないのでよくわかりませんが。
困った物です。
個人的にはほとんど買う物がないので店が閉まっててもいいのですが、ユニクロあたりが閉まっていると、服を持ってくるのを忘れたり空港で買い増ししておきたいときに困りますね。
北米行きの長距離便はいつもアメリカ系の航空会社を利用していて、ザックリとしたサービスになれているのですが、日系は気を遣いすぎていて逆に迷惑なことがわかりました。
例えば、アメリカ系では初めにペットボトルの水が配られたりすることがありますが、今回の全日空は数時間に一度コップに入った水を配りに来ていました。
コップに入った水を配る方が丁寧ですが、たまにしか来ないので、その時に気づかないと水をもらえません。
食事後の対応でも、アメリカ系では片づけるタイミングで特に拒否しなければ、断り無く持って行ってしまいます。本人が寝ていても。
今回の全日空は本人が寝ていると何時間経っても片付けることはありませんでした。私の近くに座っている人が、たまたま片付けに来たタイミングでいつも寝てしまっていて、食事が配られてから6時間以上はテーブルの上に置きっ放しになって邪魔でしかなかった人がいましたね。
言えば持って行くんでしょうが、来るタイミングも少なく、対応が丁寧すぎて逆に迷惑な対応になっていました。
困った物です。
それにしても驚いたのが、全日空を利用していたほとんどが日本人だったと言うことですね。アメリカ系に乗ると半分以上もしかしたら8割は日本人以外の利用客ですが、見渡す限り9割くらいは日本人でした。
なぜこんなに利用者が違うのでしょうか?
私としてはザックリとしたサービスの米系の方が好みですが、丁寧な対応の日系航空会社の方が好きな方も多いのでしょうか。
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