ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

今回のアメリカでのメインの通信はAT&TのGoPhone #TCsummit

私はアメリカに行った際に、いつでもネット回線を使えるようにいくつかの回線をすぐに利用出来るようにしています。

アメリカでは空港のカウンターでプリペイド契約したり出来ません。もしも現地でデータ通信を低コストで使うには、電話会社や電気店等でプリペイド契約等をする必要があります。これには移動時間を含めると、最低でも1時間前後かかって面倒です。

私が、プリペイド契約でいつでも契約変更さえすればフル活用出来る状態になっているSIMカードを所有しているのはAT&TT-MobileモバイルルーターとしてVerisonと契約すればすぐに使える端末も別途持ってます。

こちらを基本に、他にもいくつかのオプションがあります。

どれを使ってもいいのですが、今回はプリペイドでたっぷりチャージしているAT&Tをメインに使おうと思います。

AT&TプリペイドはGoPhoneというサービスですが、いくつかのプランがあります。日本にいるときは最低限の設定で、現地に行ったらその期間に応じてフル活用出来るプランに変更します。

今回は約10日間使うので、60ドルで1ヶ月間4GBまでデータ通信が使え、アメリカ国内等の通話とSMSが使いたい放題のプランにします。結構割高ですね。

f:id:AllAboutKamikura:20151121105659j:plain

日本国内でオンライン上でプラン変更し、飛行機の中でSIMカードを交換して、現地ですぐ使うという計画です。

使用する端末はSIMフリーiPhone 6です。

設定は、空港のゲート前、飛行機の中でSIMカードを日本の物から現地用に交換して、到着に備えます。

現地に到着し、通信機器が使える状態で、機内モードを解除すればすぐにAT&Tの回線につながりました。

データ通信だけではなく、電話も現地の番号で使えるようにしているので、いつでも現地の人とやりとりできるようになりました。

アメリカでいつもやりとりしている人とは番号変更なしで、現地の番号として通話可能。番号を覚えているので、レンタカーを借りる際にも口頭で現地の番号を伝えられます。アメリカでレンタカーを借りる際にはなぜか電話番号を要求されますので。

ちなみに日本の電話番号をローミングで使える端末は別途持っています。

iPhone 6はほぼ世界中のLTEもそのまま利用出来るのが特徴で、このプリペイド契約でもLTEで利用出来ます。今回のサンフランシスコ地域では、山の中をのぞくとほぼ日本と同様に快適に使えました。

約10日間で、テザリング利用はしていないし、動画視聴もInstagramやSnapchat、Vine以外に使ってないのになぜか3.5GBくらい使ってしまいました。

一応、現地を出発する前に契約を変更して、期間終了後に自動切り替えできるように設定してから帰国します。