ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

Google ローカルガイドの特典はもらうしかないね

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Googleは自社の地図サービス「Googleマップ」の口コミ情報を追加編集してくれる人をローカルガイドとしています。

従来はシティエキスパートという名前で、口コミ情報を中心に募集していました。この制度が2015年2月に変わり、ローカルガイドという名称になり、Googleのヘルプフォーラムと同じような貢献度に応じたレベル表示をするようになったようです。

その後、写真の投稿や情報の編集でもポイントが貯まるようになり、2015年11月からはレベル4になったユーザーに、Googleドライブ1TB分を無償で提供するようになったようです。

この1TBは1ヶ月あたり9.99ドルなので、1年で1.5万円くらいの価値(2015年現在)があります。この特典はもらうしかありませんね。

お店の写真が最もこのサービスで容量を使いますが、1枚で3MBだとして、1TBは30万枚の写真をクラウド上に保存できる計算になります。このサービスで使うかどうかはともかく、写真の保存スペースに悩む必要はなくなりそうです。

Google Photoにアップロードした写真をローカルガイド用にするのも簡単にできるようです。

レベル4になるには、200ポイントが必要です。

口コミ(要するにお店のレビュー)や、足りない情報の追加や編集(開店時間とか含む)等の投稿が1点あたり1ポイントなので、単純計算で200店舗の情報を編集する必要があります。

普通に考えると大変ですが、私にとっては写真の投稿でも1ポイントもらえるのなら、ため込んだ数万枚の画像の一部を提供するだけで200ポイントとなってしまうのは確実で、これで1.5万円分の価値があるなら余裕と思い、アップロードに励んでいる次第です。

ローカルガイド

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