中国人観光客が空港などの土産物屋で、大量に買い物していたり、銀座でおかしな行動をしていたりするのはもうなれた人も多いかもしれませんが、店員への態度が妙だったのでメモしておきたいと思います。
先日、秋葉原の家電量販店で、日本人のカメラ売り場スタッフから話を聞いていたところ、私との話は関係なしにどうどうと割り込んできた人がいました。
「ニイハオ」
「なんたらかんたらキヤノンなんたらかんたら」
と中国語でまくし立てます。
店員氏はキヤノン売り場はそちらですと英語で案内していましたが、日本であっても平気で中国語で話してくるようです。
外国に行った場合にその国の言葉が話せない場合、国際的な共通語はなぜか英語になっていますが、その中国人にとっては中国語が基本のようです。
店員氏に聞くと中国人買い物客は中国語はともかく、あんな感じで話に割り込んできたりするお客が多いと言うことで、だいぶ感じが悪いようです。
そういえば、割り込みということでいえば、日本のある展示会場を見学していたとき、たまたまある会社の説明員からぜひ話を聞いてくれと言うので、聞くだけならまあ良いかと思って、製品の機能について話を聞いていたときのことです。
数分かけて途中まで聞いていたら、その会社の取引先の客がたまたま通ったようです。その説明員は私への説明をほっぽり出して、お客との話に夢中になりました。
途中まで話を聞いていた私はどうしたら良いのでしょうか?
この会社も説明員も日本ですが、この手の感じの悪さには国籍は関係ないかもしれません。
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