ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

YouTube Space Tokyoの利用ハードルが高まります

YouTubeは世界各地にYouTube専用のYouTube Spaceというスタジオを用意しています。

YouTubeのイベントで使われたり、YouTuberが撮影に使ったり、撮影スタジオや編集ルームを利用出来ます。

この撮影スタジオはテレビ局などと同等の照明、グリーンバックを用意した物で、撮影機材も1台数百万円する物など、プロ用の機材がそろっています。

また、編集ルームもMac Proが何台も用意されており、ここだけで撮影、編集、動画のアップロードまでが出来るようになっています。

日本には東京の六本木にYouTube Space Tokyoがあります。

イベントに参加したことがある方も多いと思いますが、今後、イベントの参加ですらハードルが高まります。

従来はイベントの参加、編集ルームの使用はYouTubeチャンネルを持っていれば誰でも申し込みさえすれば出来ました。

今後、チャンネル登録者が一定数いないと利用が出来なくなります。

これは2016年7月より適用されます。

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イベントの参加は登録者1,000以上。スタジオなどの利用は登録者10,000以上。さらに、10万以上、50万以上の登録者があると、より利用時間を長く予約出来るようになります。

これは最大規模のYouTube Space Los Angelesに沿った物ですが、LAの場合は、最大が100万人以上の登録者でさらにハードルが高くなってます。

www.youtube.com 

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