ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

Amazonパントリーはそれなりに便利だった

AmazonパントリーというAmazonのサービスがあります。

Amazonのプライム会員でも手数料290円かけなければ、配達してくれないサービスです。2015年末くらいにこのサービスが始まった際は、商品数も少ないし、手数料も別途かかるし使わないなと思ってました。

先日Amazonの人に話を聞いて、商品数はかなり増えたことがわかりました。ついでに2000円分のギフトももらったので試しに使ってみることにしました。

Amazonパントリーとは

f:id:AllAboutKamikura:20161226232346j:plain

Amazonでは100円とか数百円程度のお菓子は1個単位で購入できません。まとめての購入なら出来ますが、そんなにいらないという事がほとんどでしょう。

他にもちょっとした日用品も1個あたりの価格が安いので、Amazonでは売ってない物が沢山あります。

そんな日用品を1箱に入れるだけ購入できるのがAmazonパントリーです。

Amazonパントリーは120サイズの専用ロゴ入り段ボールに入るだけ商品を入れられます。1箱あたりの送料・手数料は中身の量や料金を問わず一律290円です。

この120サイズというのはカップヌードル1個の占有率が2%なので、50個くらい入るサイズです。

Amazonパントリーでの買い方

使ってみて分かりましたが、120サイズを満杯にするには結構いろいろ買わないといけません。このため、今すぐに購入しようというよりも、気がついたら箱に入れて、満杯になったら発注するという買い方が良いと思います。もちろん一気に箱に詰めて買ってもいいですけど。

洗剤、調味料、保存食品等、定期的に必ず買っている物を気がついたら箱に入れ、さらにその時に必要な物を買い足して、100%近くになったら発注するという方法です。

買い物の頻度にもよりますが、1ヶ月に1回とか、数週間に一度くらい発注するようになるのが一般的かと思います。

実際に、箱に入れてもなかなか100%にならないので、安いけどかさばるティシューペーパーなんかを入れれば、無駄な買い物や損した感は減ります。

前述したように2000円のギフト券をもらったので、2000円で納めようとしましたが、なかなか箱の中が埋まらないので、結局4000円分くらいの買い物をしてしまいました。

使ってみたら便利だった

このサービスをうまく活用するようになれば、休日なんかにスーパーに行くのは生鮮食品やすぐに必要な物のみになるでしょう。

買い物の時に家に持って帰る荷物が減れば、だいぶ助かる方も多いでしょう。

そんな、いつも買っているような物をスーパーに行くことなく、まとめて配達してくれるのがAmazonパントリーだと思います。

価格は特売でも無ければその辺のスーパーと同程度か、物によっては安いようです。持って買える手間なんかを考えれば290円の送料はそれほど高くないでしょう。

最近はネットで注文できるスーパーのサービスも充実しています。Amazonパントリー含め、自宅で利用出来る便利なサービスをうまく組み合わせて使うのが良さそうです。 

わがセブン秘録

わがセブン秘録

 
コンビニ店長の残酷日記 (小学館新書)

コンビニ店長の残酷日記 (小学館新書)

 
成城石井の創業

成城石井の創業