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ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

AMD RyzenでインテルとのCPU競争が再来

AMDはZENアーキテクチャを使ったRyzen 7シリーズを2017年3月3日に発売します。

AMDが公表しているデータによると、インテルのCore iの同等製品よりもパフォーマンスが高く、価格は半額となっています。

実際のパフォーマンスは条件によって前後するでしょうが、同等性能が出たとして、価格が半額というのはユーザーとしては非常に魅力的ですね。

半額がどのくらいかというと、インテル製品が10万円の所、AMDが5万円なので、だいぶお得感があります。

インテルCore iとAMD Ryzenを比較

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8コア16スレッドで、ベース周波数が3.6GHzのRyzen 7 1800Xは$499(59,800円)です。

インテルの現行で同等製品となる8コア16スレッドのCore i7 6900Kはベース周波数3.2GHzで$1,089です。

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6コア16スレッドのCore i7 6800Kは$434ですが、8コア16スレッドでベース周波数3.4GHzのRyzen 7 1700Xは$399。
AMDはこちらもCore i7 6900Kよりパフォーマンスが高いとしています。

実際のパフォーマンスはどうなのか

現状ではAMD側のデータしかないので、多分Core i7の同等製品と同じくらいのパフォーマンスながら、価格は大幅に安いだろうくらいしかわかりません。

これらのパフォーマンスは、主にCPUだけのパフォーマンス比較なので、実際にどのくらいパフォーマンスの差が出てくるかは実機での検証が必要となります。

実際の環境でどのくらいのパフォーマンス向上があるかは、今後出てくる各種比較で明らかになるでしょう。

周辺環境が整う今後数ヶ月に注目

マザーボード含めて周辺環境がそろうまでに今後数ヶ月はかかるでしょう。

その間にインテルも価格含めた対策をしてくるはずですし、Ryzenの7シリーズ以外も登場します。

少なくとも言えるのが、Ryzenの登場で、CPU競争が活性化するという点でしょう。

このクラスの製品は、ここ数年インテル一強でしたが、今後数年は両社の競争が本格的になるのは確実です。