ホビー用途のドローンは2種類に分けられると思います。
飛ばすことを楽しむだけの飛べばいい物。
撮影が目的の物。
飛ばすだけなら、数千円のおもちゃもありますが、撮影が目的なら少なくとも数万円の高機能なカメラ機能がついている物を選ぶ事になると思います。
性能だけでホビー用ドローンを選ぶならDJI Mavic一択か
いろいろ条件はありますが、1台だけベストな物を選ぶなら「DJI Mavic」一択ではないでしょうか。
【国内正規品】DJI ドローン Mavic Pro フライモアコンボ 時速64km 4K 衝突回避システム CP.PT.000645
- 出版社/メーカー: DJI
- 発売日: 2016/09/29
- メディア: Camera
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価格は13万円程度で、画質もよく、サイズも小さく、動作も安定していると思います。
しかしながら、日本で飛ばすには航空法を守る必要があります。
一定地域内で飛ばすには10営業日前までに申請して許可を得なければなりません。
山の中とか、許可が不要な地域だけで飛ばすとかのホビー用途ならばいいのですが、規制の関係で一般的にはほとんど使い物にならないのではと思います。
そこで許可が不要なドローンを選びたくなると思います。
許可不要な軽量なドローン探し
許可が不要なドローンは、重量が200g以下の物とされています。
前述のDJI Mavicは734gで話になりません。このクラスではだいぶ軽いのですが。
200g以下のドローンは2016年頃から徐々に種類も豊富になりつつありますが、これを選んでおけば問題なしというのにはなかなか出会えません。
強いて言えば、ZerotechのDobbyが良さそうです。価格は5万円前後です。
カメラの画質もそこそこよく、プロペラカバーを付けない状態でギリギリ200g以下。航空法の規制ではプロペラカバーは含まれないようですので、安全を見るとカバーを付けて飛ばすのが良さそうです。
【国内正規代理店品】Zerotech ポケット セルフィードローン Dobby デラックス版 D100B-H
- 出版社/メーカー: Zerotech
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: エレクトロニクス
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ドローンに何を求めているかにもよりますが、日本の規制200g以下の分野はまだまだ伸びると思われますので、2017年中にゆっくり選ぶのも良し。
今すぐに買いたいなら、Dobbyなんかを買ってしまうのもいいような気もします。
空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? ドローンを制する者は、世界を制す
- 作者: 高城剛
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/03/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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