2017年12月頃にYouTubeの収益化基準がより厳しくなりました。
従来は累計1万回の再生回数があれば収益化の審査を申請でき、けっこうな確率でその審査に通っていました。
2017年12月頃から従来の基準での審査が一次停止しました。
2018年1月16日に発表された新基準は1年間の累計再生時間が4,000時間以上、チャンネル登録者数1,000人以上という物です。
実際にこの基準での審査が本格化したのが、この新基準が発表されてから数ヶ月経ってからです。早いユーザーは4月頃には審査が終わっていたようですが、多くのユーザーは基準が発表されてから数ヶ月待っていることになりました。
この審査が遅いことに対して5月1日に6月末までに審査が終わらせるということが発表されました。
実際に6月末の6月29日になると、2018年6月1日以前の審査は終わっている事が発表されました。
6月1日以前に申請した方のパターン
収益化の審査に通った方
そのまま動画を収益化出来る。
収益化審査に通らなかった方
30日後にチャンネルを修正した後、再申請可能。
今回の審査で判断が出来なかった方
新しく出てきた審査プロセスのようです。審査の結果、収益化出来るとも出来無いとも判断できなかったため、今後のチャンネル運営状況を見て決めるというようなパターンのようです。
YouTubeの規約やポリシー上、グレーゾーンと判断されるようなチャンネルになっていることが予想されます。
それでも何の連絡も無い場合
6月1日以前に申請し、7月上旬になっても収益化申請状態が変わらない場合、返事が遅れているだけの場合があります。7月2週目になっても届かない場合はなんらかのトラブルの場合も考えられます。
6月1日以降に申請した場合
7月上旬現在は審査に1ヶ月程度かかるようです。
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