今までのプリンターは、家庭や事務所で有線LANに接続したパソコンから使う事が多かったと思います。
今ではパソコンなんか使ってない家庭も増え、使うのはもっぱらスマートフォン。
会社では働き方改革だなんだで、従来型の仕事スタイルからの脱却が求められ、有線LANで机に縛られたパソコンではなく、2-in-1だとかの場所を選ばずに利用出来るパソコンを使って、どこでも仕事が出来る状態にするのが流行っているとかなんとか。
プリンターもそんな新しい使い方に対応しているようです。
NEC MultiWriter 5350
NECのA4モノクロレーザープリンター「MultiWriter 5350」は無線LANに対応し、スマートフォンやパソコンとのダイレクト接続も出来る今時の使い方に対応する製品として発表されました。
主に業務用の用途を想定されていますが、Wi-Fiルーターなどを使わず直接スマートフォンなどから接続してプリンターから出力できるのはシェアオフィスなどの複数人が利用する環境のサービスとしてプリンターを設置するのに便利に使えるかも知れません。
プリンター自体の機能としては1,200dpiで1分に40ページの印刷が出来るということで、大量の資料もすぐにプリント可能です。
従来機(MultiWriter 5300)よりサイズも約10%小型化し、約36.9リットルで設置サイズにも配慮されています。
Wi-Fi機能に対応した今時の使い方に対応する、小型で高速なレーザープリンターということになります。
レーザープリンターの選び方
レーザープリンターはインクジェットプリンターよりもノズルクリーニングの無駄なインク消費が無いことなどから、コストパフォーマンスに優れるとかあります。今回のMultiWriter 5350のようなモノクロレーザープリンターの場合、書類のプリントに特化している製品です。
モノクロなのでカラーの印刷は出来ませんが、一般的な書類だけでなく、伝票のように日常的に印刷するような用途に向いています。
レーザープリンターは低価格な物から高級な物まで、様々な製品がありますが、価格の違いはA4とA3の違いだけでなく、印刷速度と解像度、耐久性等の差に直接つながります。
家庭でたまに印刷するような環境では安い製品でも問題ないかも知れません。前述したような業務用で使うような環境では、ある程度の性能の物を選んでおいた方が最終的なコストパフォーマンスに優れます。
その上で、Wi-Fi機能の有無などの最近の環境に合わせた機能があるかを基準に選ぶと良さそうですね。
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日本電気 A4対応カラーレーザプリンタ MultiWriter 5750C PR-L5750C
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日本電気 A4カラーページ(LED)プリンタ MultiWriter 5600C PR-L5600C
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日本電気 モノクロレーザプリンタ MultiWriter 8250 PR-L8250
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