パナソニックのモバイルパソコン「レッツノート」の2020年モデルは12.1型のCF-SV9で性能向上。
さらに、東京2020オリンピック・パラリンピック特別デザインモデルも提供する。
14型「CF-LV8」、12型で2in1の「CF-QV8」、10.1型「CF-RZ8」も提供する。これらの新製品ではバッテリーの状態を自動で検知し性能が下がった場合に交換出来る「バッテリーライフサイクルNAVI」オプションも提供される。
CF-SV9は従来のインテル第8世代Coreから、インテル第10世代Coreに強化され、Wi-Fi 6にも対応する。
搭載される第10世代Coreは14nmプロセスで製造されるコード名Comet LakeのCore i7-10510U、Core i5-10210U。ストレージは1TBまで、プレミアムエディションは2TBまで選択可能。さらに限定モデルではストレージは2TB(PCIe)+1TB(SATA)も選べる。
「バッテリーライフサイクルNAVI」は購入時のオプションで選択できるバッテリーの延長保証サービスのような物。
契約期間中にバッテリーの性能が一定以下に下がった場合に、新品のバッテリーと交換出来る物。このサービスを利用すれば、充電方法や回数などによるバッテリーの劣化を気にせず使えるようになりそうだ。
東京2020オリンピック・パラリンピック特別デザインモデルはオリンピックなどのロゴはあるものの日本の伝統美をモチーフにした物となる。