ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

昼時に喫煙可の蕎麦屋ってどうなのかね

最近はオフィスでの喫煙が禁止されているので、昼時になると、都会の公園では喫煙者がこれでもかとばかりに喫煙して、一般の利用者が近づけないくらいになっているところがあったりしますね。

オフィスだけでは無く、最近は昼時に禁煙にしている料理店も多いし、路上喫煙も禁止されているので、そうなってしまうのは仕方が無いのかもしれません。

そんな愛煙者の方は、そのまま吸い続けて、たばこ税を納め、喉頭がんや肺がんになり、さらにCOPDで苦しんでいただければ良いかと思います。

将来の苦しみを待っている状態の喫煙者の方々が、まだ元気なうちに一儲けをたくらんでいる、昼時の喫煙可を売りにしている料理店もあったりしますね。私は非喫煙者なのでそんな店には行かないわけですが、それを知らずに入ってしまうこともあります。

入った瞬間にタバコの煙がモクモクしていれば、すぐに出るのですが、たまたま誰も喫煙していない状態だったりすると、出るに出られなくなってしまうこともあります。

先日、そばが食べたくなり、立ち食い系よりも少しグレードの高い店(立ち食い系の2倍程度の価格設定の店)に入ったところ、そんな店でした。

テーブルには普通に灰皿が置いてあり、もうすぐ病気が発症するおじさんがそばを食べた後にタバコを吸っているので、その周辺はタバコの煙だらけです。

この状態に気づいたのはそろそろ注文の品が出てくるだろう頃で、本当はすぐに出たかった物の、我慢して食べてすぐに出ることにしました。

喫煙可の蕎麦屋なんか、たいした物は出ないのだろうと思っていたら、価格設定も高い店だけあって、立ち食い系よりもそばもつゆもグレードの高い物でした。味については、非常にコストパフォーマンスの高い店だったかと思います。

これで禁煙だったら、こんな所でも店のことを書いたりして多少は宣伝したいものでしたが、喫煙可の店だったと言うことで、味はいいのに二度と行かないし、こんな場所でも紹介する事が無い残念な店でした。

蕎麦屋で喫煙可にするってなんなんですかね。まあ、夜はそれも普通だけど。