台湾に久しぶりに戻ってきました。
もちろんIT関連の展示会Computexに参加するためです。到着までに個人的な海外旅行では毎度の事ながら、いろいろなトラブルがあった後に、空港でプリペイドのSIMカードを入手しようとしたところ新発見がありました。
新発見と言っても、すでにネット上の情報では知っていたことではありますが、これをみて思い出しました。
TaiwanMobile(台湾大哥大)は4G LTE対応のプリペイドSIMカードを提供しています。
通話料を無視して3Gと比較すると日本円で800円違いますが、1日あたりすると100円程度の違いです。
バックパッカーで旅費を1円でも節約するので無ければ、4G対応のスマートフォンを使うなら迷わずLTEでしょう。
ちなみに1週間では日本円でLTEは2800円、3Gは2000円くらいです。
気になる速度ですが、台湾の新幹線で郊外を移動中だと、どちらも16Mbps程度は出ているようです。そこそこ人の多いところだと5Mbpsになったりして、4Gの意味が無いじゃ無いか状態になります。
3Gだともっと遅くなると思いますので、少しでもまともに使おうと思うなら4Gを選んだ方が無難のようです。
エリアも地下とかでも無ければほとんどは4Gで繋がるようなので問題なさそうです。
これは2015年5月現在の状況で、China Mobile(中華電信)なんかもそのうちLTEに対応してくると思います。
これからは台湾でのプリペイドSIMカードは、LTE対応かどうかをチェックしてみましょう。