ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

Kindle Paperwhite 2015モデルのファーストインプレッション

Kindle Paperwhiteの2015年モデルを発注したところ、Konozamaになることもなく発売日の6月30日に到着しました。

allaboutkamikura.hateblo.jp

早速、ファーストインプレッションを簡単にお届けしましょう。

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海外ではフラストレーションフリーパッケージと言うことで、箱に伝票を貼り付けてそのまま届いたりしますが、日本ではいつもの事ながら、段ボール箱に入った状態で届きます。今回の段ボール箱は若干つぶれていましたが。

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Kindle Paperwhiteのパッケージを開けると、こちらもいつものように電子インクのディスプレイに電源の入れ方が表示されています。

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ここでKindle Paperwhite 2012年版と比較します。全面のKindleロゴが黒くなった以外同じです。

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裏面はkindleロゴからamazonロゴになっています。

それ以外には、古いモデルも最新モデルも、外見はほぼ同じです。Kindle Voyageの方が高級感はありますが、個人的にはPaperwhiteのデザイン、質感で十分です。

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電源を入れて言語選択、Wi-Fiの設定をし、既存のアカウントを使おうとすると、購入したアカウントの情報が表示されました。わざわざログインする必要すらありませんでした。

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勝手に2番目のKindleという名称が付いていましたが、現在読んでいる本や、購入した本自体はローカルに保存されていませんでした。名前は後で変えられます。

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早速、どれくらい文字がきれいなのか試してみました。右側が2015年モデルです。

この画像を見てもよくわからないと思いますが、文字品質の向上は誰の目にもあきらかです。

古いモデルは家で失敗した滲んだプリント。最新モデルは印刷屋さんがしっかりと印刷した印刷物。くらいの違いがあります。

外見なんかは同じですが、この文字品質の向上だけで、2015年6月の買って良かった物暫定1位としておきましょう。