今まで事前の余計な観光情報がほとんどでしたが、一連の記事の最も重要なGoogleのTop Contributor Summit 2015がいよいよ始まります。公式ハッシュタグは #TCsummit です。
とは言っても、中身は基本的に全て非公開情報なので、内容を公開することは出来ません。
初日は、全ての人が関係するGoogle関連サービスの現状や、今後の予定が話されました。一方的に話すのではなく、Live Questionというその場で質問することも可能な形式です。
言語は全て英語ですが、初日は10カ国語くらいの同時通訳があったようです。
質疑応答では萎縮しがちな日本人もこの場で質問していました。講演中のスライドに日本人関連(私のですが)の物があり、世界中で埋もれがちな日本も、ここではある程度存在感が示せたのかなと思います。
昼食は今回のイベントの食事で個人的に一番気に入ったフードトラック提供の物です。
フードトラックというのは日本で言えば屋台村みたいのアメリカ版で、本当のトラックで食事が提供されます。
こんな感じのフードトラックが十数台並んでいます。
メニューはトラック毎に異なり、各国の料理をベースにした創作料理が多く、普通のピザから、寿司ブリトー(悪くない)、チキン(柔らかい)など様々な料理を選べます。デザートのシュークリームなんかもあります。
ちなみに会場のFort Mason Centerはアルカトラズやゴールデンゲートブリッジなんかがよく見渡せるところにあります。海辺にあるイベント会場で、見渡しがいいのはもちろん、気候的にも非常に気持ちがいいですね。
繰り返しになりますが、中身は機密事項なので公開できませんが、ドローンを使った集合写真撮影で初日のメインイベントは終了です。
1つだけおめでたいことを書くと、このイベントに合わせて新婚旅行を兼ねて来ている参加者がいるとのこと。本人に話を聞くと、ドイツからの参加者で、2人ともこのイベントの対象のTop Contributorなんだそうで。
この日の夜は、日本で言えばクラブみたいなところでパーティーです。
立食形式で食事や飲み物が提供され、生バンドとプロダンサーによるダンスを堪能した後は、各自適当に音楽に合わせて踊ります。日本からの参加者ももちろん踊りまくりで夜が更けていきました。
犯罪発生率が上がるサンフランシスコ随一の危険地帯テンダーロイン地区を夜中に望む。