ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

動かない警察の動かし方

最近は駐車取締員がいるからか減ってきましたが、駅前の違法駐車なんかを取り締まる気が無い警察署はたくさんありました。

取り締まる気があるのかないのかはともかく、道路が渋滞する原因が駐車違反で、駐停車禁止の場所なのに堂々と駐車している車が多いような場所は、いつになったら警察が取り締まるんだよと思っている方も多いと思います。

このような場所の場合、まずはその地元の警察署に苦情を入れてください。

「○○の道路の駐車違反がひどくて万年渋滞している」

とか。

もしかしたらすぐに対応するかもしれませんが、大抵は1回やっただけで翌日からはいつものようになります。

その度に地元の警察署に苦情を入れても良いのですが、数回やって、毎日のようにやる気が無いことが分かった段階で、警察署の上の組織に苦情を入れてください。

例えば都道府県警なら、警務部監察官室などに苦情を入れるのが良いでしょう。

警務部監察官室は警察の警察なので、警察内部の不祥事を首を長くして待っています。

「○○警察署に○○道路の件でいつも苦情を入れているが全く対応してくれない」

みたいな事を。

こうなると、公務員ですから上の組織の言うことには聞くしかなくなります。

これは駐車違反の例ですが、他にも明らかな犯罪なのに全く動かない警察を動かす場合は、このように上の組織を動かせばいいという例でした。

このような事を実際にやって地元警察の怒りを買っても責任は取れませんが。(その場合はすぐに上の組織に苦情を入れましょう)

警察のすべて

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日本の公安警察 (講談社現代新書)

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