ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

手のひらサイズで性能も十分なデスクトップPCを選ぶ

ここ数年手のひらサイズのデスクトップPCがかなり世の中で浸透しだしています。

最近はHDMI接続の超小型製品もありますが、拡張性も性能も十分な超小型デスクトップがマイクロとかタイニーサイズの製品です。

容積で1リットル程度で、モニターの裏のVESAマウントに接続できたりして、パソコンがそこにある事を意識しないでも使えるような製品です。

何となく急に欲しくなったので、そこそこ使えて安いのはどの辺なのか調べてみました。

HP

HP EliteDesk 800 G1 DM/C

Core i3-4160T +¥8,400
8GB メモリ +¥9,000

75,816円

以下こんな感じでCore i3、メモリ8GBくらいでまあまあ使える製品の構成で狙ってみます。

HP ProDesk 400 Gで構成をいじった場合は6万円くらい。

Lenovo

ThinkCentre M73 Tiny

59,616円

DELL

OptiPlex3020 Micro

メモリは4GB

47,980円

各社、構成は微妙に異なりますが、おおよそ5万円から8万円くらいでそこそこ使える製品が選べるようです。

機能を絞れば5万円以下もありますが、パフォーマンス面で不満がでるかもしれませんので数割高くてもいつも性能がちょっと高いのを選ぶ事にしています。

そういう意味で言うと、オンライン上で構成を選ぶ選択肢が高いのがDELLですが、これは機種にもよります。

単純に安さだけで見るとHPに安いのはありますが、同一構成にすると実は各社横並びだったりします。

何が良いかは用途や予算にもよりますが、ノートパソコン以上にコモディティ化しているとも言われるデスクトップPCもいろいろと面白くなってきています。