ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

台湾のプリペイドSIMをアプリで継続利用する計画

台湾に行くと、まずは空港でSIMカードを入手し、SIMフリー(Unlocked)の端末に入れて現地で普通にスマートフォンを使います。

毎年この契約をするのが面倒なので、毎年継続利用出来るようにしているのですが、いろいろあって失効してしまってます。

今まではWebサイトから契約を継続しようとしていたのですが、例えば台湾モバイル(Taiwan Mobile 台灣大哥大)の場合は実質中国語しか対応してないので、ほとんど何が書いてあるのかわかりません。

このため、いろいろやっても結果的に失効してしまいます。

そこでいろいろ調べるとスマートフォン向けのアプリがありました。

「台湾大客服」というアプリ名のようです。「Tiwan Moible」でも検索できます。

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このアプリを使うには事前に現地で登録する必要があります。

空港などでSIMカードを入手し、サイトで電話番号とSIMカード購入時に使ったパスポートの番号を入れると、SMSで認証用コードが送られてきます。

この後、設定することになります。私の場合はSMSで認証コード送られてきた後の手続きがおかしくなり、再度SMSでパスワード再送付してようやく使えるようになりました。

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「門」なんとかが電話番号で、「密」なんとかがパスワードのようです。

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空港では何日かのプランに入ると思いますが、そのプランが失効するとこんな感じになります。電話番号の有効期限が最初に契約した日から6ヶ月の11月29日と表示されています。

この状態で、11月29日までに、現地に行く場合はこのアプリで自分の望みのプランに再度加入します。

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「産品種別」がプランの種類みたいな意味らしく、「行動上網(計日型)」が1日単位のプランらしいです。

ここで週末旅行なら3日とかを選べば良いと思います。

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3日だと300台湾ドル(1,200円弱)、5日だと500台湾ドル(2,000円弱)です。クレジットカードで支払えます。

これとは別に空港限定プランというのがあり、そっちの方がお得です。

もしも、空港に携帯電話会社のカウンターが開いている時間に到着するなら、空港でリチャージした方がお得だと思います。

ただ、空港限定プランは台北等の市内のキャリアショップでも扱っていることがあるようです。

これで、空港についたら、目的地に直行できるようになるでしょうか。 

タイポさんぽ 台湾をゆく: 路上の文字観察

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