日本とアメリカでは送料がかなり異なることを書きました。
アメリカの送料は、はっきり言ってすごく高いのですが、高い分サービスが良いかというとそうではありません。
アメリカの通販ではほとんど再配達が無い
例えば、日本では通販で購入した商品はポスト投函か、本人にサインをもらって直接引き渡ししかありません。
しかし、アメリカではポスト投函もありますが、大抵の荷物はポストには入らないので、玄関前に置いていくだけです。
別途、サインが必要な商品の場合は直接サインをもらうまで配達しない物もあります。基本的には玄関前に置いていくだけの配達が多いので、再配達という物がほとんどありません。
玄関前に置いていく際に、呼び鈴を鳴らすくらいはしますが、家人が出てくるまで待つと言うことはしません。ただ単に荷物を置きましたよと連絡するための呼び鈴のような物です。
盗難が不安ですが、アメリカでは基本的に家の前を誰かが歩いていると言うことはありませんので、通常は盗難される心配は無いようです。
それでも盗難されることはあるようなので、そういった地域では防犯カメラを玄関に設置すると言った対策をするようです。
さらに、過剰なサービスではありますが、基本的に通販で購入した商品の段ボールは日本よりも無駄に堅いし、厳重です。
乱暴に扱うことは日本以上ですが、それでも壊れないように配達用の段ボールはかなり堅い物が一般的のようです。そもそも日本のすぐにへこむような段ボールはあまり普及していないようですが。
日本の場合、家の前に置いておいてもアメリカ以上に盗まれることは無いような気がしますが、再配達という概念自体をとりあえず何とかした方がいいんじゃ無いでしょうか。