インテルはComputexにあわせて10nmプロセスで製造される第10世代インテルCoreプロセッサーファミリーを発表しました。
今回発表されたのはUおよびYシリーズで低消費電力の小型のノートパソコンや2-in-1製品アドに使われている物です。
各社から製品が公表されていますが、DELLもこの搭載製品を発表し、実機も公開しました。
DELLが公開したのはXPS 13 7390 2-in-1で、展示された実機に搭載されていたCPUを実際に確認すると
Core i5-1034G1 @ 0.80GHz 1.19GHz
Core i7-1065G7 @ 1.30GHz 1.50GHz
でした。
DELLによると、前世代に比べると8%薄型化し、性能は2.5倍になっているそうです。
設定出来るスペックなどの詳細がわかりませんが、実機を見る限りCore i7は13インチの筐体に32GBのメモリを搭載することも可能で、同時に発表されているXPS 15は最大64GBだそうです。
XPSシリーズは従来機よりも大幅に利用用途が拡大しそうで、クリエイティブ用途などよりハイエンドな利用の幅が広がりそうです。