2010年代後半からDX、Digital Transformationという用語が一般的に使われ始めていますが、これは2004年に提唱された物だとされています。
DXが始めに提唱された論文 Information Technology and The Good Life
DXに関しては各社が様々な事を行っているようです。その中で、DELLが中心に行っている「中堅企業DXアクセラレーションプログラム」の参加企業はDXの概念をしっかり理解して、かなりうまくやっている企業が多いようです。このようなDXの概念を理解して取り組んでいるところは少なく、一般企業はまだまだデジタル化と勘違いしているとか、そもそも何かわかっていないのではないでしょうか。
そんなDXですが、以前から同じような用語はあります。
1950年代のEDP(Electronic Data Processing)やADP(Automatic Data Processing)
オンライン化したIDP(Integrated Data Processing)
1960年代の経営情報システム(MIS, Management Information System)
1970年代の意思決定支援システム(DSS, Decision Support System)
通信業界ではニューメディアやマルチメディア、そして5Gで世界が変わるなど。
時代時代にさまざまな用語が登場し、バズワードになるのかならないのか。
そんなことを、こちらのブログに書きました。