Acerはグローバルの新製品発表カンファレンス「next@acer」を開催し、環境に配慮した製品、ゲーミング製品など各種新製品を発表した。その中で、一般向けの販売も始まった裸眼立体視のSpatialLabsを搭載する新製品も発表した。
SpatialLabsとは
裸眼立体視を実現するDimenco社のSimulated Reality(SR)ディスプレイを搭載する製品。
クリエイター向けのConceptDをデベロッパー向けに提供したのが2021年。その後、企業向けに提供され、2022年4月末には個人向けにも販売が開始された。
アイトラッキング技術も活用し、実際に手前に飛び出して見えるディスプレイで、数年前までのメガネを使ったディスプレイなどとはかなり技術が向上していることが実感できる製品です。
2022年のSpatialLabs
Acer SpatialLabs View ASV15 1B
Acer SpatialLabs View Pro ASV15 1BP
モバイルディスプレイのように使える裸眼立体視ディスプレイ。
15.6インチサイズで、1.5kg以下。5時間のバッテリー駆動。
PREDATOR HELIOS 300 SpatialLabs Edition
ゲーミングノートパソコンに裸眼立体視を搭載した製品。
各製品の詳細、日本での発売などは今後公表される予定だが、Acer SpatialLabs Viewは2022年夏に発売予定と公表され、6月上旬には製品の体験会も行われる。
その後の情報などは
Acer SpatialLabsのラインナップを拡充 | NotebookPC.jp
にまとめた。