ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

シューマッハはどうなったのか

F1ドライバーシューマッハは2013年12月に怪我をして、睡眠状態にあるようですが、それからどうなったのか個人的には気になります。

調べると2015年5月のこの記事が最新の状況のようです。

www.gospelherald.com

状況が特に気になるのも、シューマッハの事故の10ヶ月ほど前に同じような状況になりかけたからです。

シチュエーションはかなり異なりますが、2013年2月のある土曜の午前中にスーパー銭湯でのぼせて後ろに倒れて後頭部を強打して気絶しました。何秒か分かりませんが、しばらくして気づくと同じ銭湯にいたおじさん達が慌てていたので、そうとうおかしな状況だったようです。

その直後は単に強打して一瞬気を失っただけと思ってましたが、後で気づくと後頭部から出血したり、だいぶ状態が悪いことが分かりました。

それでも、その日はAll Aboutの年に1度のお祭りがあった日で、痛みもたいしたことないので、いわゆる飲み会に参加しました。

それから帰って家で寝ていると、今まで経験したことのない痛みが襲ってきました。

普通に我慢できる痛さが100とすると250くらいの痛さです。

痛みをこらえながらネットで検索すると「死ぬ」とありましたが、夜中に医者に行ってもどうしようもないでしょう、日曜日にやっている医者に行くのも遠すぎる。

死ぬかもしれないが、とりあえず痛みをこらえて寝てるしかないと思い月曜日まで待ち、脳外科の病院に行きました。

死ぬかもしれないので、朝一で行きましたが、病院の診察開始前について、症状を言ったのに結果2時間ほど待たされ、問診の後、MRIX線で検査をしました。

その結果、MRIでは脳には現時点で問題は無いが、X線によると痛みはむち打ちからくる物と説明されました。高齢者だと1週間後とかにも何らかの症状が出るらしいですが、私の場合は出ませんでした。

下手すると死んでいたとも説明されましたが、結局痛みはむち打ちだったようです。痛み自体は土曜日夜よりだいぶ収まりましたが、とりあえず我慢できる痛みになるまでは1週間くらいかかったような気がします。

まともな状態になるまで1ヶ月くらいはかかったと思います。

もしかしたら、シューマッハと同じような昏睡状態になっていたかもしれませんが、今回は運がよかっただけなのかもしれません。

そんなわけで、同じような時期に似たような事故になった有名人の状態は人ごととは思えません。

病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経 (Medical Disease:An Illustrated Reference)

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やさしくわかる脳神経外科

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