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ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

名実共にデバイスとサービスの会社になったマイクロソフト

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マイクロソフトは10月6日にアメリカでWindowsデバイスに関する発表会を開催しました。ナディア・サティラ新CEOの元、デバイスとサービスの会社へと急速に舵を切っていますが、今回の各種デバイスのラインナップをみると、デバイスの会社への移行は本気なんだとはっきりとわかるものでした。

従来から投入していたカテゴリは着実に強化し、さらにハイエンド向けのSurface Bookを追加投入したことで、ユーザーが利用する主要な製品が出そろいました。

ウェアラブルデバイス、スマートフォンタブレット、パソコンの全てのカテゴリで新製品を投入。今後は、ホビーユースからビジネス用途でも、全てマイクロソフトWindows 10対応製品でそろえることも可能となります。

Surfaceを初めて投入したときは、デバイス事業も未知数でしたが、モデルチェンジを繰り返し、今ではSurfaceというブランドもある程度定着し、人気モデルとなっています。今回投入した製品もWindowsを選ぶユーザーにとっては他のパートナー企業が販売する製品と比較しても魅力的で、デバイス事業の今後の拡大は確実でしょう。

従来のパートナー企業との協業は続くのでしょうが、競争力の高い製品を一切妥協することなく今回のように投入していくなら、独自の特徴がないパートナー企業はかなり厳しくなっていく事になります。

各パートナーは、パートナー同士の競争だったのが、マイクロソフトとも競争することになり、かなり厳しい競争が待ち受けています。

各社は独自の特徴を持った魅力的なデバイスを投入してパソコン系のWindows 10デバイスはさらに充実するでしょう。しかし、スマートフォンタブレットではどれだけ社絵を上げられるかは全くの未知数です。

デバイスとサービスのデバイスの成長は確実でしょう。スマートフォンタブレットの普及にはアプリの充実のようなサービス面での充実が必須ですが、デバイス事業のようにうまく波に乗っていければなかなか面白くなっていきそうです。