ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

N-BASICが動く NEC PasocomMini PC-8001

NECのパーソナルコンピューターの第1弾で日本のパソコン第1号が1979年9月に発売されたNEC PC-8001で、その登場から2019年が40周年となります。

40周年記念モデルとして、PC-8001をオマージュしたカラーのLAVIE Pro Mobileが登場します。

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PasocomMini PC-8001

そして、当時のPC-8001を手のひらサイズにしたPasocomMini PC-8001も登場します。

youtu.be

このPasocomMini PC-8001は通常に購入することは出来ず、LAVIE Pro MobileのWeb 500台限定パッケージにバンドルされるか、LAVIEパソコン購入者の中から抽選で2,000名にプレゼントされるので、このどちらかで入手するしかないです。

PasocomMini PC-8001には当初16本のゲームが同梱され、今後ダウンロードで追加予定になっています。

もちろんN-BASICも動作し、自分でプログラムを打ち込めば自作のゲームや各種ソフトを動かすことも出来ますし、多分当時の雑誌などに投稿されたゲームも入力さえ出来れば動かせると思います。(そこまでやってないので知らない)

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N-BASICはリファレンスも画面上で表示できるので、ある程度知っていれば思い出しながらプログラミングをすることも出来そうです。

買うといくらくらいになるかわかりませんが、プログラミングの勉強にもいいかもしれませんが普通には買えません。

NECには購入出来るように体制を整えてもらいたいですね。

nec-lavie.jp

ちなみにこの発表会場に行った人にはレビュー用機材をその場で持ち帰れたのですが、なぜか私を含めた一部の方は足りないとかで持ち帰れませんでした。(残念)

あなたの知らないN-BASICの真実: PC-8001から98DO+まで

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基礎BASICプログラミング[改訂版]

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やっと登場インテルの10nm製造第10世代Core採用 DELL XPS 13 2-in-1

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インテルが10nmプロセスで製造する第10世代Coreプロセッサーを搭載するPCが2019年8月より販売になります。

このCPUを搭載した製品として始めて発表されたのはDELLXPS 13 2-in-1。

従来モデルが8世代CoreのCore i7-8500Yなどの2コア4スレッドだったので、今回の製品からは4コア8スレッドへとコア数が倍増。

従来はYシリーズだったのが、Uシリーズになり、TDPが上がり動作周波数も上がっています。

 DELLは前世代と比較し最大2.5倍のパフォーマンス向上としています。

まだ発表されていませんが、Acer Swift 5、HP Envy 13、Lenovo S940なども近いうちに発表されるようですが、薄型軽量製品のスペックが一段階向上します。

第10世代Coreで何が変わるか

CPUの性能が向上するので、基本的なスペックの向上はもちろんですが、Thuderbolt 3への標準的な対応が期待されます。

従来はプレミアムモデルなどに限られていたThuderblot 3ですが、多くの製品で使われるようになると、外付けGPU BOXを使い、普通に性能の高いモバイルパソコンとしても、デスクトップでもGPU BOXを使ってパフォーマンスの高いPCとしても小型の製品が利用出来るようになります。

GPU機能もインテルの11世代GPUを採用することで、4K HDRのビデオ再生のようなことはもちろん、ゲームでのパフォーマンス向上が期待されます。

インテルによるとForniteが動作するとしています。

モバイルパソコンの性能、活用方法が一段階向上することになります。

 DELL XPS 13 2-in-1は厚み7-13mm、紙のA4サイズ(297x210mm)と同等の296x207mm、最小重量は1.32kgです。バッテリーも旧モデルの46Whrから51Whrへと増えているので、バッテリー駆動時間の向上も期待されます。(DELLからの駆動時間の公表はまだ無し)

8月12日まで東京の表参道で行われているDELL Design Laboで展示されています。

dell-ambassador.com

富士通のペンでメモも出来る電子ペーパー端末「QUADERNO」の同期機能が充実

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富士通クライアントコンピューティングの電子ペーパー端末「QUADERNO」はビューアーとしてだけでなく、ペンを使って書き込みも出来る端末です。

PDFファイルへのメモ書きはもちろん、新規にメモを書くようなことも可能です。

ペンでの書き心地は電子ペーパーなのに、追従性も高く、メモ書き程度の用途なら何の違和感もなく利用出来ます。

2018年末に発売されてしばらく経ちましたが、2019年7月に量販店向けでの販売が開始され、さらにデータの同期機能がmacOSと、AndroidiOSへも対応しました。

従来、データの同期にはWindowsが必須でしたが、今回のWindowsと同等の同期機能がmacOSでも利用出来るようになります。さらに、AndroidiOSへも対応し、いつでもどこでもデータを同期できるようになります。

QUADERNOはサイズ別の2モデルあります。A5サイズで10.3インチと、A4サイズの13.3インチモデルです。

一般的なPDF書類はA4サイズ基準で作成されていることが多いので、論文、カタログ、各種資料などを実物の紙と同等のサイズでじっくり読みたい場合には、電池消費が少なく、目に優しく、何より軽い電子ペーパー端末との相性が非常に良いです。

その各種データを同期する機能が今回アップデートされました。

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データをどのくらい同期したいかにもよりますが、今回アップデートされた機能の場合で、WindowsmacOSをメインの同期端末として使用し、出先などでスマートフォンを使って急遽同期したいときにAndroidiOSを使うというようなやり方が良さそうです。

端末自体は魅力的で、macOSAndroidiOS待ちだった方には買いになりました。

iOSAndroidの同期機能は同期の度に接続操作から始める必要があるので、簡単ではないですが、急遽同期したいときには便利になりそうです。

例えばDropbox、OneDriveのように、設定したらWi-Fi接続時に自動的に同期するような事は現時点では出来ないです。特定のフォルダを設定して、勝手に同期するくらいになったら買おうかなと考えている私のような方、もしくは既存のユーザーの方、FCCLに要望を送ってみましょう。

www.fmworld.net

Wacom Cintiq Pro 22で板タブから液タブの移行が本格化へ

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パソコンでお絵かきする定番だった画面のないペンタブレット、略して板タブから、液晶タブレット、略して液タブ、さらに言えばアナログからデジタルへの移行が本格化しそうです。

ワコムが2019年に入ってエントリーモデルのWacom Cintiq 16をリリースしましたが、もう少し大きいサイズの22インチ版「Wacom Cintiq 22」を発表しました。

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Wacom Cintiq 22

4K対応の上位モデルWacom Cintiq Proは30万円くらいしますが、今回のWacom Cintiq 22はフルHDの解像度ですが11万円くらいです。

本体サイズは横570mm、縦359mmで、画面サイズはA3くらいになります。

もちろん、Wacom Cintiq 16の方が安いですが、スタンドが別売りなので、大きめで書きやすい画面と、簡単に角度を調整できるスタンドが付属している事を考えると、今まで板タブを使っていた方などが液タブに移行するにはちょうど良い選択肢になりそうです。

液タブとしてはもっと安い物もありますが、Cintiqはエントリーモデルでも、筆圧レベル、視差、追従性などはハイエンドモデルと同等で何の違和感もなく使えるどころか、板タブからの移行だと、画面に直接書けるようになるので、思った通りに確実に書けるようになることはかなりの効率化につながるようです。

アナログからデジタルに移行する際にも、このくらいのお手頃価格の液タブなら、思い切って試しに使ってみるのにもちょうど良いのではと思います。

今回のモデルで、ワコム製の最新のペン技術を利用した液タブのラインナップが完成したのではないでしょうか。

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とりあえず使ってみたい方には小型で価格が最も安いWacom Cintiq 16、より使い勝手を重視するなら画面サイズが大きめのWacom Cintiq 22。

画面タッチでの操作、4K対応などプロフェッショナル向けのWacom Cintiq Proも画面サイズ別に3種類あります。

スペック至上主義の方にとっては、フルHDよりもプロ向けの4Kモデルの方が良さそうな気がしますが、イラスト用途などでは必ずしも4Kが必須という事も無いそうです。

もちろん4Kの方が良いですが、フルHDでも何の問題も無く使えるし、4Kに対応するにはパソコンの方もそれに合わせた仕様が必要になるので、現在使っているパソコンが対応できれば良いですが、フルHDで利用した方が無難なケースもあるようです。

購入前には、自分が利用する環境でどこまで対応できるのかも確認しておきましょう。

www.wacom.com