海外旅行の旅先では、安全性、利便性を重視して、安いだけの所には宿泊しません。
初めて行く場所なら、少々高くても、その場所を知るためにも、ある程度中心街に近いホテルに宿泊します。再度訪れる場合には、多少その場所を分かってくるので、ホテルの格や利便性を下げますが、ある程度の所まで行くと限界が来ます。
ホテルへの宿泊にも飽きてくると次はAirbnbでしょう。
Airbnbの宿泊先は、これをビジネスにしているような所と、始めて見たけどどうなのかなというところ、実際に住んでいるが1部屋余っているので貸すような所の3種類くらいあると思ってます。
個人的にはホームステイのような誰かの家庭へお邪魔する物件の方が、現地のカルチャーも知れて良いと思います。その都市にもよるのでしょうが、Airbnbでそのような物件を探すのは簡単ではないようです。
これに近いのを探すには、Airbnbで検索のフィルター条件で部屋タイプを「個室」か「シェアルーム」にすると良さそうです。
こうすることで、丸々物件を貸すタイプではなくなるので、家人との交流の可能性が生まれます。
これでいくつかの物件がリストアップされますが、同じ貸し主のアイコンが並ぶ場合があります。同じアイコンがあると言うことは、貸し主は多数の物件を管理していると言うことです。つまり、実際には住んでいない物件の可能性が高いと言うことです。
本来はスーパーホストという、Airbnbの中でも上位の貸し主がいいのですが、ほとんど業者みたいなのが多いようです。
こんな物件は極力避けて、選んだ物件のレビューを見ます。
レビューが無い場合もありますが、その物件のレビュー内容はともかく「ほかの物件で受けたレビューは計xxx件あります」と表示される場合があります。
つまり、他にも物件があると言うことです。ここで他のレビューを見て、「すべてのリスティング」を表示するとこの人の物件一覧が表示されます。
ここで多すぎる場合は業者感が高いので避けます。業者で宿泊するならホテルに泊まりたいので。
そんな感じでエリアと価格のバランスを見て、業者感がなく、さらにレビューもそこそこの場所を妥協して選びます。
ということを基準にして、今度の旅先ではAirbnbを使ってみることにしました。
いろいろ絞った結果、利便性が悪くない場所付近で3件の物件を提供している所を選んでみました。
失敗したのは、喫煙可と書かれていた事に気づかなかったという点で、後で翻訳して気づきました。もしも臭かったらいやだなということですね。
1泊2,500円くらいで、キャンセル料が帰ってこないパターンの物件ですが、最悪は別の所に宿泊するということで何とかしたいと思います。
ということで、あとで別のにした方が良かったかなと思うパターンの人は、キャンセルポリシーが柔軟か普通の所を選ぶのが良さそうです。
それにしてもAirbnbの半角カナはなんとかならないのですかね。
副業ビジネスとしても将来有望! インターネット民泊仲介サービスAirbnb入門ガイド
- 作者: Airbnb総合研究会
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る