ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

Nintendo Switchに使うmicroSDカードは何GBにしようか

Nintendo Switchの内蔵ストレージ容量は32GBなので、大きめのゲームを1本入れて、小さめのを数本で満杯になるだろう。

例えば、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドは13.4GB、これに5GBくらいのを3本で満杯になる。

f:id:AllAboutKamikura:20170121200522p:plain

例えば1-2-Switch、いっしょにチョキッと スニッパーズ、ARMSはかなり小さそうだが、ドラゴンクエストヒーローズI・IIは大きいだろう。

ドラゴンクエストヒーローズIのPS4版は20GBくらいある。

ということで、本体同時発売ソフトだけで容量不足となる。

もちろんパッケージ版を買えば、追加データやパッチだけなので容量不足にはならないが、基本的にデジタル版(ダウンロード版)を買う人にとって、当初の容量をどうするかが問題。

とりあえずどれくらい使うか問題

春くらいまではゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドマリオカート8デラックス1-2-Switch、いっしょにチョキッと スニッパーズ、ARMSを遊ぶだけなら内蔵容量だけでギリギリ何とかなるかも知れない。

これなら春まではmicroSDカードを買わないでもいいかもしれない。

すぐにゼルダの伝説ドラゴンクエストヒーローズを買うならある程度容量があるmicroSDカードが必要だが、そうでなければ夏頃まで待っていてもいいだろう

2017年夏頃に買うmicroSDカード

どのソフトを遊ぶかにもよるが、私の遊び方なら、目安としてはSplatoon 2が出てくる夏頃に買えばいいだろう。

発売予定を見る限り、それから2017年末くらいまでに買いたくなる大きなソフトはせいぜい5本程度。2018年までにどのくらい出てくるかにもよるが、128GBくらいあれば1年くらいは何とかなりそうだ。

f:id:AllAboutKamikura:20170121200504p:plain

ちなみに、microSDXCカードは本体更新しないと使えないらしい。2017年3月までに開発中なのだろうか。

microSDカードの価格

2017年2月現在、128GBが5,000円前後。200GBが1万円程度、256GBが2万円程度。

価値観にもよるが、これなら1万円で200GBを買っておくのが無難では無かろうか。購入する2017年夏頃のマーケットがどうなっているかにもよるが、200GBを考えておいて、その間にNintendo Switchのソフトがどうなるか見ておこうか。

場合によっては128GBでいいかとなるし、少しでも多い256GBが必要になるかも知れない。 

そもそも発表されている以外のソフトがどうなるのかまったくわからないし。

 

そろそろ4Kテレビを買おうか 2017年夏

4Kテレビ関連の規格も成熟しつつあるので、4Kテレビを買おうかと思う。時期は2017年夏、もしくは2017年年末。

一応、これ以降に来る流れとして、8Kテレビ、HDMI 2.1とかがあるが、8KはともかくHDMI 2.1が安定(どれ買っても問題ないだろうの時代)するのを待つと、2019年とかになりそうなので気にしないようにする。

4Kテレビを買う上で個人的に重要になりそうなキーワードは

HDMI 2.0a対応

2016年くらいに発売された製品はほぼすべてこれに対応しているようだ。2.0との違いはHDRへの対応。

どのレベルのHDRに対応しているのかはテレビによって異なる。

4KでYUV 4:4:4

が最強だが、古い製品だと4KではYUV 4:2:0というのがあるらしい。どれがどの製品かはよくわからない。YUV 4:2:0というのは、色関係がちょっとしょぼいという意味。

4KでHDRに対応するには信号が高速になるので、ケーブルも高品質な物が求められるとかいろいろあるらしい。

HDCP 2.2対応

2015年くらい以降に出た製品は問題なさそうだが、古い製品の中にはいろいろある端子の中で1つしかこれに対応していないとかもあるので注意。

これはコンテンツ保護の規格で対応していないと画面が写らないという問題がある。

HDMI端子数

個人的には多ければ多いほど良く、4つが現時点で最高。3つという製品もある。普通は3つもあれば十分なのかな。

いつ何を買うか

ほとんどの2016年に登場した製品は上記のポイントはクリアしているようなので、基本的にどれを買っても良さそうだ。

東芝は春、その他は秋の新製品投入が多い。この直前に現行機種を買うのもいいだろうし、新製品が出た後に、各機能を比較検討した上で、売れ残った旧製品を買ったり、新製品を買うのもいいだろう。

個人的には録画機能、ネット接続関係の付加機能とかには興味が無いので、ただ単に写れば良くて、各規格に対応していればそれでいい。

なので、2016年に出た製品でも問題はなさそうではある。

 

ワコムのアクティブESとMicrosoft Pen対応デバイスはBambooブランドで提供

現在Windows系製品のペン入力の方式としては、ワコムのアクティブES、マイクロソフトMicrosoft Pen(旧N-trig)があります。

それぞれ対応している機器とペンで使うしかありませんでしたが、昨年ワコムが、両方の方式(プロトコル)に対応する予定と発表していましたが、CES 2017でこの具体的な内容が発表されるようです。

詳細は1月6日にラスベガスで開催するイベントで公表されるようですが、この両方のプロトコルに対応したペンはワコムの「Bamboo」ブランドで提供するとのことです。

今後発売される製品に付属するペンが、両方式に対応するのかは現時点で不明です。

少なくともワコムが対応するペンを出すというので、ペンの形状、ペン先は従来のワコムペンタブレットのように自由に選べるようになりそうです。

ペン入力は、ハードウェア、ソフトウェア共に整備され、2014年くらいから本格的に利用出来るようになりました。

2017年はさらに使い勝手の面での向上が見られ、ペン入力関係ではさらなる進展が見られるでしょう。

問題は、両方の方式に対応したと言っても、両方の方式のハードウェアを持っている人は多分ほとんどいないだろうとか、当面は課題もありそうですが。 

 

CES 2017にあわせて正式に発表された一番スゴイPCはAcer Predator 21 Xかな

ラスベガスで毎年1月初旬に開催されるCESですが、これにあわせて大量の新製品が発表されます。

www.youtube.com

2017年も各社から新製品が続々と登場していますが、その中でも最もすごいのがAcer Predator 21 Xでしょう。

21インチのカーブドディスプレイを採用。IPSでG-SYNCに対応する2560 x 1080解像度の物のようです。

Core i7-7820HKを採用し、メモリは最大64GB。NVIDIA GeForce GTX 1080はSLI。

北米向けに2月発売で、値段は$8,999。日本だと100万円くらいになりそうです。

この製品自体は2016年秋に行われたIFAで公開はされていましたが、今回の発表で正式に製品として出荷されることが確定しました。

このものすごいのと比較すると普通なのがAcer Predator 17 Xです。

こちらも、Intel Core i7-7820HK、NVIDIA GeForce GTX 1080 GPUとか普通にハイスペックで、1月から発売で$2,599。日本だと28万円とかの価格設定の物ですがお安く感じます。

Gaming Notebook: Acer Predator 21X

www.acer.com