GoogleのイベントTop Contributor Summit 2015 の2日目は、各プロダクト毎のセッションで、Googleの本社へバスで移動です。
サンフランシスコから約40マイル(約65km)、ハイウェイを走るシャトルバスで約1時間。日本みたいにこの距離を通勤している人がいるというのが驚きですね。まあ、サンフランシスコから通っている人はだいぶお金持ちですけど。
セッションの会場はそれぞれ異なりますが、この一見森みたいなところが会社の中ですからね。なんと気持ちのいい職場なのでしょうか。
場所自体はいいのですが、建物の中の空調はスマートな人がそろっているだろうGoogleでも、やっぱりアメリカでした。アメリカなんかに行ったことがあるとご存じかと思いますが、空調の管理は適当で、寒いか暑いです。今回のGoogleの会場も無駄に冷えていました。
この日のセッションは初日以上に非公開度が高い内容なので、画像はどうでもよさそうなことだけにしておきましょう。
これはマイクロキッチンです。飲み物やちょっとしたお菓子、果物なんかが提供されています。こんなのが各オフィス毎に用意されているようで、日本のGoogleよりも場所の余裕はありますね。
そして、今日の昼食はアメリカのよくあるランチボックスです。
アメリカの一般的な物は
こんな感じで、サンドイッチ系とポテトチップス、クッキー、フルーツという日本人からするとなんだこれというものですが、Googleのランチボックスはどんなものでしょうか。
こんなんでした。メニューによりますが、たまたま私が選んだのはボリュームもどうなのかなというもので、日本人のお弁当を見慣れているとだいぶ不満でしょう。
Googleだからって、食事はいつも大満足というわけではない事が解りますね。
ちなみに、今日のセッションは通訳はいません。言語によってはGoogleの社員が助けてくれて、ポルトガル語とかではリアルタイムに通訳していたようです。
休憩時間にGoogleの社内移動用自転車G-bikeに乗って近所を散策します。
このオフィスの近くには事前に観光したコンピューター・ヒストリー・ミュージアムもありますが、時間の関係でGoogle関係だけにします。
Googleの散らばっているオフィス間を移動するには、この自転車はちょうどいいですね。歩きと自転車用のレーンもはっきりしていて、自転車で走りやすいようにもなっています。
日本人的に問題が1つあるとすると、この自転車はいわゆるピスト方式で、ペダルを止めるとブレーキがかかります。ハンドルのブレーキもついていますが、片側にしかないので慣れていないと危ないです。
昼食にちょっと不満だったので、おやつをいただきます。
いろいろな意味でセキュアなセッションが終わると、夜のパーティーへ移動です。
その間に、マーチャンダイズストアに行くという人がいたので、ついていきます。
店内はだいぶ広く、商品数もすごい事になっています。同じ目的で買い物に来た人で行列になっていました。
お店はこんなところのすぐ横にあります。
最終日となる今日は、Googleの公園GARField Parkでパーティーです。
http://www.mountainview.gov/civica/press/display.asp?layout=1&Entry=498