ITライター上倉賢のAll About

IT系ライターによる日常

Android版YouTubeアプリでダークテーマ利用可能に

YouTubeの画面デザインは白ベースだが、ダークテーマという黒ベースのUIをWebやiOS用に提供していた。

Androidではこのダークテーマの提供が遅れていたが、日本時間2018年9月6日からAndroidでもダークテーマの提供が開始された。

f:id:AllAboutKamikura:20180906070756j:plain

設定は、Androidのアプリを最新版(13.35.51)にした上で、アプリの自分のアイコンの「設定」「一般」から行う。

これで再生画面などが黒ベースになるため、状況によっては画面が見やすくなる。

YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち

YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち

 
YouTube完全マニュアル

YouTube完全マニュアル

 

 

DELL Gシリーズで英語キーボード選択可能

DELLのゲーミングやグラフィック機能を強化したシリーズがDELL Gシリーズ。

ALIENWAREほどの高機能は必要ないが、外部GPUが搭載されて、ちょっとしたゲームやグラフィック用途、ディープラーニング用途などに使いたい場合にちょうど良いシリーズ。

価格は仕様にもよるが10万円くらいから。そこそこ安くて外部GPUを搭載しているシリーズとなる。

従来のDELL関連製品で英語キーボードを一般ユーザーが購入できるのはXPSとALIENWAREだけだったが、このDELL Gシリーズでも英語キーボードを選択可能になっている。

2018年に発売した直後は選択できなかったがその後にできるようになっていた。2018年9月に追加されたモデルでもそれは継続している。

f:id:AllAboutKamikura:20180905212619p:plain

この手の製品の場合、日本語キーボードはバックライトなしという残念仕様な事が多いが、バックライト好きな方にもよさそうだ。

f:id:AllAboutKamikura:20180905213302j:plain

4K HDR G-SYNCなモニターは2018年8月現在けっこう高いよ

大変革だとか言われているNVIDIA GeForce RTX 2080とかが出てきたので、そんな環境に合わせた最新のディスプレイを買おうと思う。

NVIDIAによれば、4Kで144Hz、HDRなモニターがAcerからASUSから出ているのだそうだ。アメリカで。

www.nvidia.com

2018年8月現在地球上で買えるG-SYNCで4K HDRなモニター

Asus ROG Swift PG27UG

Acer Predator X27

値段を調べてみる。アメリカで売ってると言うことなので、Amazon.comで調べる。

f:id:AllAboutKamikura:20180822195456p:plain

f:id:AllAboutKamikura:20180822195509p:plain

$2,000からということで、日本だと25万円はしそうだ。

単純に4Kのモニターなら3万円台、4KでHDRなら4万円台、4Kじゃないけど単純にG-SYNC対応だけなら5万円台から。

少しいいのが10万円だとしても、その2倍超だと現時点では手が出ない。

もう少し安いのが出てくるまではどうしようかな。

2018年8月24日追記

日本でも販売が始まった。

4K/HDR/144Hz対応の27型ゲーミング液晶「ROG Swift PG27UQ」が発売、実売30万円以上 - AKIBA PC Hotline!

ASUS ROG Swift PG27UQは286,800円だそうだ。

 

 

ストレージ容量2TBのMacBook Pro。容量余りまくり

今まで主に使っていたPCのストレージ容量は512GB。

512GBに収まるようにするには合計使用量を実質400GB程度に抑える必要がある。そのためには各種データをクラウドや外付けHDDに保存したり、インストールするソフトを調整する必要があった。

今回奮発して購入したMacBook Proはそんな苦労を無くすべく、だいぶ奮発して選んだ2TBのストレージ容量だ。

約41万円のMacBook Proを買ってみた - ITライター上倉賢のAll About

とりあえず何も考えずに普段使う主要なソフトをインストールし、従来のシステムで使っていたデータをそのまま持ってきたが、容量が余りまくっている。

f:id:AllAboutKamikura:20180820193255p:plain

現時点で400GB程度しか使っておらず、いろいろ使ってさらに600GB消費したとしてもまだ1TBも余る。

ここまで来ると、何も考えずにデータのほとんどはローカル環境に保存しておけば良さそうだ。

何のデータをローカルに保存するか

ストレージ容量が余っているとは言え、容量は有限。

現時点で持っている全てのデータを合計すると8TB程度はあるので、全てのデータをローカルに保存するわけにはいかない。

容量を消費しているかなりの割合がビデオだが、それを除いたとしても2TBでは心許ない。

OS標準のPhotosは現時点で100GBほど消費しているが、iCloudクラウド上で500GB程使っている。さらに、iTunesはCDからリッピングしたロスレスデータに400GBほど使っているが、Apple Musicで聞けるようにしている。

これらをすべてローカルに保存したとしてもまだ800GBほど余る計算だ。

実際はこのあたりのデータをローカルに保存してもローカル環境で使う事はほぼなく、クラウドからのアクセスで不都合はない。他のデータをローカルに保存した方が良さそうだ。

ローカルに置いておくと役立つが今までは容量の問題で持ち歩けなかった物としては、直近で撮影した写真やビデオのデータがある。

この容量はその時にもよるが数百GB程度。その時の状況に合わせて入れ替えていけば良さそうだ。

さらに外付けHDDを必要に応じて持ち歩くようにすれば、ここ数年のほとんどの主要データはローカル環境で不都合なく利用出来そうだ。

まずはローカルにストレージ容量が2TBある事を前提として、データの保存環境を全面的に見直した方が良さそうだ。